キョクヨーフーズ
株式会社
1984年の創業以来、常に「本物志向」で技に磨きをかけ続けている企業です。
その主力商品は、今では“SURIMI”の呼称で世界的に親しまれている“カニカマ”。
キョクヨーフーズ(株)は、そのカニカマ発祥の国でトップシェアを誇る職人魂溢れる会社です。
1984年の創業以来、常に「本物志向」で技に磨きをかけ続けている企業です。その主力商品は、今では“SURIMI”の呼称で世界的に親しまれている“カニカマ”。
キョクヨーフーズ(株)は、そのカニカマ発祥の国でトップシェアを誇る職人魂溢れる会社です。
食文化を陰で支える加工場
操業開始のチャイムと共に工場は活動を始めます。真っ白な湯気を上げる機械、動くベルトコンベアー。寸分の狂いなく練られ、成型され、加熱され、再び冷却される素材類。
最新の機器は勿論、特注した専用機器に人の繊細な手作業が加わり、最高品質の製品が生まれています。
社名はなかなか見る機会がないかも知れませんが、実は普段よく使っているコンビニ、大手スーパー、回転寿司チェーンで、きっと誰もが一度は口にしている商品です。
多様なニーズに応える独自製法
一口に“カニカマ”と言っても、その種類は様々です。
タラバガニの脚肉タイプ、爪肉タイプ、肩肉のほぐし身タイプ、繊維感&みずみずしさ追及タイプ…等々。
キョクヨーフーズ(株)の加工場では、様々なニーズに応える為、年々改良を重ねた複数の生産ラインで加工を行っています。
この派遣先での業務(一例)
∼水産物加工場でのカニカマ製造∼
◆ 一日の流れ ◆
◆ 各工程での業務内容 ◆
8:00 本社加工場集合
当日配属されたセクションにてライン作業
11:00
この間のどこか1時間で昼休憩(交代制)
14:00
引き続き、配属先でライン作業
15:00
清掃業務、翌日の準備
17:00 業務終了
キョクヨーフーズ(株)では、カニカマ製造を大まかに3つのセクションに分けて製造しています。1日単位で配属されるセクションは変わります。
1課(原料処理∼味付け)
冷凍状態の原料を専用の機械で溶かし、練り混ぜながら味付けをしていきます。ここでの業務は原料の開封や移動、機械操作になります。
2課(加熱成型)
味付けを終えた原料を、機械で加熱しながら成形していきます。ここでの業務はライン作業となります。
3課(袋詰め∼梱包)
成形を終えたカニカマを機械で袋詰めし、冷凍し、配送できる状態に梱包していきます。ここでの業務も主にライン作業です。
持ち場の30分交代制
ここでの作業時間のほとんどはライン作業となりますが、配属された課の中では「約30分毎に」持ち場の移動が行われます。課内の様々な持ち場をローテーションで受け持つことで集中力が維持できると同時に工程の全体像を掴める為、自分の持ち場の段階や意味を理解しながら作業を行えます。
魅力、積めるキャリア
・食品加工についての知識が身に付きます
・集中力の持続性が鍛えられます
・以下の資格取得へのキッカケが得れます
1.フォークリフトの運転免許
2.冷凍機械責任者(国家資格)
3.ボイラー技士(国家資格)
4.食品衛生責任者(国家資格)
5.危険物取扱者(国家資格)
※派遣先の業務で活かされる資格に関しては、その取得に係る経費を組合で負担します(ヒアリングの上、都度判断します)。
大変さ
・重い物の移動があります(12kg程度)
・基本的に立ち仕事です
・蟹のにおいが苦手だと厳しいです
・持ち場によって騒音があります
・淡々とした作業が主です